【東京オートサロン2018】ダイハツから「スポーツ」「プレミアム」「アクティブ」のテーマを掲げた9台のコンセプトカーが登場

東京オートサロンのダイハツ・ブースは、2017年に引き続き「もっと楽しく。もっと自分らしく。」をテーマに掲げ、「スポーツ」、「プレミアム」、「アクティブ」3つのカテゴリーでコンセプトカーを出展すると発表しました。

「東京オートサロン2018」では、軽自動車から小型車までの多彩なモデルを活かし、各モデルの持つ世界観を深化させるとしています。

「スポーツ」にカテゴライズされるのは、ブーン・シルク、トール・カスタム、ミラ・イースの3台。シャレード・デトマソやミラTR-XXといった、往年の名車であるダイハツのホットハッチが目指した精悍さと上質感を表現したとしています。

具体的には、「赤×黒」のボディカラーにゴールドのアルミホイールで個性が際立つスポーツテイストを演出。出展される「ブーン・スポルト・パッケージ」に装着されているアクセサリーパッケージは、ダイハツビジネスサポートセンターより、2018年1月12日に発売される予定だそうです。

トール、ムーヴ・キャンバス、タント・カスタムの3モデルがカテゴライズされる「プレミアム」は、「パールホワイト」のボディにメッキパーツやエアロパーツでドレスアップされ、優美さと迫力を表現しています。さらに、テーマの「プレミアム」にふさわしく、スタイリッシュな高級感あるカスタムスタイルが提案されます。

「アクティブ」というテーマでカスタマイズされるのは、ブーン、ハイゼット・トラック、ハイゼット・カーゴ/デッキバンの各モデル。

普段使いから仕事などの使い勝手や機能性を追求してきた上記モデルの特徴を活かしながら、海・山・川などでアクティブに遊べるクルマとして表現されるそうです。

ハイゼット・カーゴ/デッキバンの「アクティブバージョン」は、釣具ブランド「ツララ」とのコラボレーションによるアングラー仕様となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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