【東京オートサロン2018】レストアされた「1968年型タイプ2」も登場。フォルクスワーゲン グループ ジャパンのブース概要

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)が2018年の東京オートサロンの出展概要を発表しました。モータースポーツ、アウトドアをテーマに掲げ、フォルクスワーゲンのある生活など、VW車の楽しみを提案するとしています。

ひとつ目のテーマである「モータースポーツ」では、全日本F3選手権の2017年シリーズでドライバーズチャンピオンを獲得した「Dallara F312/VOLKSWAGEN A41」やスーパー耐久第5戦でクラス優勝を果たした「Golf GTI TCR」を展示。

もうひとつのテー目である「アウトドア」では、サイドオーニングとルーフボックスを搭載し、キャンピング仕様にアレンジされた「Golf Alltrack」や1950年代の雰囲気を再現した「The Beetle」、さらにVGJが独自にレストアをしたという「1968年型タイプ2」も披露されるそうですから大いに注目を集めそう。最新モデルとクラシックモデルを使ったアウトドアの雰囲気も見どころになりそうです。

そのほかにも、VWブースでは、「モータースポーツ」と「アウトドア」に関連したフォルクスワーゲンオフィシャルグッズが特別価格で提供されますので、ファンなら見逃せないブースになるはず。

また、別会場にて実施される「みんなのモーターショー」においても「Golf R Performance」の車両展示を予定。なお、フォルクスワーゲンのブースは、北館ホール9/Sスペースと発表されています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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