BMW X5、新型モデルにM社パワーの「M50i」投入へ!

コードネーム「G05」と呼ばれる、BMWのミドルクラス・クロスオーバーSUV「X5」次期型に、M社チューンの「M50i」が投入されることが確実となりました。

捉えたプロトタイプからは、剥き出しにされた大型キドニーグリル、新世代の六角ヘキサゴンLED、大径エアインテークが確認できます。さらにブルーの「Mパフォーマンス ブレーキキャリパー」や「Mスポーツエキゾースト」などからも、X5高性能モデルであると予想されます。

「M50i」は専用のインテリアやアグレッシブなエアロパーツを装備し、パワフルなエンジンを持ちます。「Mパフォーマンス」シリーズは、1シリーズや2シリーズ、クロスオーバーでは『X3』や『X4』などに設定されており、ハイエンドの「M」モデルの下に位置するグレードです。「X5」に「M5」は存在しますが、「M50i」は初の設定となります。

「M50i」のパワートレインには、最高出力470psを発揮する3リットル直列6気筒ツインターボエンジンが搭載予定です。また頂点には、最高出力700ps・最大トルク800Nm以上と噂される4.4リットルV型8気筒ツインターボエンジン搭載する『X5 M』が設定されると予想されています。

「X5」は2018年9月の登場が有力で、米サウスカロライナ州のスパータンバーグ工場で生産が予定されています。「M50i」は約1年後の2019年秋のワールドプレミアが噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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