【東京モーターショー2017 隠れ名ブースその4】トミカブースでは「真っ赤」なロータスヨーロッパのトミカが待っている!

東京モーターショー「西展示棟2階の西3エリア」のオススメ第4弾は、毎回タカラトミー社が出展している「トミカブース」。

定番のジオラマも、トミカは電車のNゲージなどと違い自走できないので、高さを活用して様々な工夫を凝らしたコースが数多く展示されています。

東京モーターショーならではの嬉しい特典は、限定販売される「東京モーターショー開催記念トミカ」でしょう。

クルマ好きのお子さんだけでなく、来場の記念として購入を楽しみにしている大人の方も多いのではないでしょうか。今回は、12種類の記念トミカが発売され、12台一式のセットも用意されているので、大人買いもできますヨ。

さらに、ドリームトミカ枠で「真っ赤なロータスヨーロッパ」が記念発売されています。ロータスヨーロッパといえば、昭和のスーパーカーブームを巻き起こしたマンガ「サーキットの狼」を思い浮かべる方も多いと思いますが「おいおい、白でしょ!」と突っ込みたくなりますよネ。

なんと作者の池沢さとし氏(当時のペンネーム)が、構想当時に偶然真っ赤なロータスヨーロッパを見かけたのがきっかけで主人公の愛車に決まったとのこと。その逸話をもとにご本人の完全監修で作成した「幻の中の幻」すぎるトミカといえそうです。

ブースには、レース仕様のトヨタ86が展示されています。一瞬、「見せてもらおうか、”等身大のトミカ”の性能とやらを!」と、場違いなフレーズを思い浮かべてしまいました。さすがに等身大のトミカではなく、タカラトミー社が協賛するレース仕様の実車でした。

同デザインのトミカも販売されていますので、是非トミカブースへどうぞ!

(星崎 俊浩)