まもなく一般公開される第45回 東京モーターショー。各メーカーとも気合の入ったモデルを展示して会場を賑わせています。
これからの未来を感じさせるコンセプトカーも見所ですが、中には登場が間近に迫ったモデルも展示されています。その一台がダイハツのブース(西1ホール)に展示された「ハイゼットカーゴ」。
会場の隅にひっそりと置かれているにも関わらず、今年フルモデルチェンジされた「ミライース」を彷彿とさせる精悍なフロントマスクは存在感抜群。
軽商用車というと、これまではクセのないプレーンなルックスが特徴でしたが、乗用車と同じく存在感のあるルックスが好まれていることから、今回のマイナーチェンジで表情をガラリと変えたと言います。また、細かな部分ではフロントバンパーを従来の2分割から3分割へ。万が一、傷つけてしまってもこれまでよりも安価で修理できるようになっています。