クルマとデータセンターを通信でつなげ、クルマのソフトウェアをアップデーする方式を採用するそうで、通信により、新しい機能の追加や向上を図り、より良いサービスへの拡充を可能にするとしています。
また、道路や周辺データなどのビッグデータを用いて学習したAI(人工知能)により、クルマの認知・判断性能を格段に向上、高性能な自動運転を提供する考え。
さらに、2020年代前半に一般道路での自動運転を実現する「アーバンチームメイト(Urban Teammate)」の投入にも取り組んでいるそうで、レベル4以上の自動運転技術の実現を目標に、「全ての人が、安全、スムース、自由に移動できるモビリティ社会の実現」を目指すそうです。
澤プレジデントは最後に「近い将来、新たなニュースをお届けすべく、活動を繋げて行くので、是非期待して欲しい」としてスピーチを結びました。
このように、「LS+コンセプト」はまさにレクサスの将来の方向性を示す一台と言えそうです。
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