【東京モーターショー2017】ホンダはHV、PHEV、EVなど電動化モデルで「役立つ喜び」「操る喜び」を提案

ホンダは「すべての人に生活の可能性が拡がる喜びを提供する」という想いによって開発されたクルマやオートバイが展示されています。今回ホンダブースで目を引いたのはHV、PHEVそしてEVなど電動化モデルの充実したラインアップです。

ホンダは従来から「カーボンフリー社会の実現」に向けて様々な技術・商品の開発に取り組んでおり、昨年2030年までに販売総数の3分の2を電動化することを発表しています。その電動化に移行する中で、中心となるのはPHVと考えており、2018年の夏にクラリティPHEVを導入します。

ガソリン車と同等のユーティリティ性能を備えて、100km以上のEV走行そしてモーター走行の特徴である高い静粛性とシームレスな加速を実現しています。このクラリティPHEVは今後のホンダの電動化戦略の第一歩となるモデルです。

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萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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