「世界の名車」ホンダ・スーパーカブが世界生産累計1億台を達成

新聞配達から郵便局、街のそば屋や寿司屋まであちこちで見かけるスーパーカブ。あまりにも風景に溶け込んでいて意識しませんが、日本の「はたらく乗り物」としてこれほどポピュラーなバイクはないかもしれません。

「スーパーカブ」シリーズは、のべ160か国以上で販売されるなど、世界中で愛用されているロングセラーモデル。ホンダ・モンキーが生産終了となるなど、明るい話題ばかりではありませんが、スーパーカブが2017年10月に1億台を達成したそうです。

世界生産1億台達成を記念し、10月19日、日本の生産工場である熊本製作所で記念式典が開催されました。式典には、蒲島郁夫熊本県知事をはじめ、地元自治体や取引先などが招待され、ホンダからは八郷隆弘社長も出席。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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