【新車】新型リーフ発表を聞いた旧型オーナーの心のボヤキ その4「試乗してわかった新型リーフのスゴいところ」

「やーっと乗れた!」
これまで新型リーフについて旧型オーナーとしての心のボヤキを、3話も書いてきました。

日産本社のギャラリーへ見学に行ったり、旧型リーフのメンテナンスでお世話になっているディーラーへも向かい、試乗車を目にしながらも、例の完成検査不備問題で試乗延期となり、せっかくの機会を逃していた私。今回、試乗体感車がおいてあるディーラーを見つけ、ようやく試乗体感することができました。

新型リーフにはS,X,Gの3種類のグレードがありますが、販売の中心は最上級のGグレードです。試乗車はこのGグレードに、メーカーオプションの本革シート+BOSE Energy Efficient Seriesサウンド&7スピーカ付でプラス216,000円のセットオプションがついた仕様です。タイヤサイズは17インチ。カラーリングはテレビCMでもよく目にする、ボディがホワイトパールでルーフがブルーパールの2トーン。こちら、オプション設定のカラーなので70,200円。カーライフアドバイザーさんに聞くと、手塗りで一台ずつルーフを塗っており、相当手間をかけているそうです。この2トーンカラーが大変人気で、すでに年内納車は間に合わないかもしれないとのこと。

では、早速試乗をしていきます。

この記事の著者

Kenichi.Yoshikawa 近影

Kenichi.Yoshikawa

日産自動車にて11年間、操縦安定性-乗り心地の性能開発を担当。スカイラインやフーガ等のFR高級車の開発に従事。車の「本音と建前」を情報発信し、「自動車業界へ貢献していきたい」と考え、2016年に独立を決意。
現在は、車に関する「面白くて興味深い」記事作成や、「エンジニア視点での本音の車評価」の動画作成もこなしながら、モータージャーナリストへのキャリアを目指している。
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