もう1台の目玉であるスポーツコンセプトの「次世代デザインビジョンモデル」は、初代CX-5以来採用されてきたマツダの魂動デザインの表現方法をさらに深化させた、次世代デザインの考え方を具現化したモデルだそうです。
このデザインビジョンモデルにロータリーエンジンを搭載するのか分かりませんが、実燃費に課題を残すロータリーエンジンを復活させるとなると、おそらくレンジエクステンダーモデルになるのではないでしょうか。
ほかにも、今年12月の発売予定の新型3列シートクロスオーバーSUVのCX-8も公開されます。そのほか、ダークチェリー色の幌やオーバーン(赤褐色)のナッパレザーインテリアを採用した「マツダロードスター(Mazda MX-5)の特別仕様車「RED TOP(レッド・トップ)」も出品されます。
(塚田勝弘)