【新車】新型リーフ発表を聞いた旧型オーナーの心のボヤキ その3「いま、リーフはディーラーで試乗できる? できないときのチェックポイントは?」

パシャパシャっと気になるところの写真を撮りながら、カーライフアドバイザーさんへ新型リーフの販売状況をこっそり伺ったところ、本来は、10/2から発売開始、お客様へのデリバリーは、早い人だと10/7からだったそうです。また、試乗車のクルマ本体は各ディーラーへ配備されているのですが、すべてのクルマの登録が遅れていて、この地区のディーラー100店舗に対してすぐさま試乗車となる新型リーフは4〜5店舗しかないそうです。

残念ながら、こちらのディーラーではその数少ない試乗車には該当していないとのこと。発売後の最初の週末で、見学希望者が押し寄せるタイミングでのこの事態、CAさんも苦虫をかみつぶしたような顔をしていました。「大丈夫、また来ますよ!」と伝え、そそくさとドライバーズシートへ座ってみることに。

クルマは運転しなくても(ある程度)評価はできます。
私、ちょっとその辺にうるさいのです。「どうだ!」と威張るつもりはまったくございませんが、大切な3つのチェックポイントがあります。

この記事の著者

Kenichi.Yoshikawa 近影

Kenichi.Yoshikawa

日産自動車にて11年間、操縦安定性-乗り心地の性能開発を担当。スカイラインやフーガ等のFR高級車の開発に従事。車の「本音と建前」を情報発信し、「自動車業界へ貢献していきたい」と考え、2016年に独立を決意。
現在は、車に関する「面白くて興味深い」記事作成や、「エンジニア視点での本音の車評価」の動画作成もこなしながら、モータージャーナリストへのキャリアを目指している。
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