スーパー耐久シリーズと言えば、市販車をベースに仕上げられたレーシングマシンで戦うレースの最高峰として参加台数が年々増え続けているシリーズ。2016年からは3時間フォーマットの耐久レースを2グループに分けて2レース制にしなければならないほどの大盛況となっています。
そんなスーパー耐久シリーズでも最大最長のレース時間となるのが、9月2〜3日に開催されたSUPER TEC富士10時間レース。このレースと鈴鹿サバイバルだけはFIA GT3を使ったST-Xクラスからガソリンエンジン1500cc相当のマシンで競われるST-5クラスまで全てのクラスが混走でレースを行います。
昨年辺りからST-5クラスには大きな異変が起きていて、今年はその異変がはっきりとしたカタチで現れてきたことが話題となっています。