【新車】ダイハツ「ブーン・シルク」をスポーティーにドレスアップさせるアクセサリーパッケージが新発売

トヨタが「G’s(G SPORTS)」改め、新スポーツブランド「GR」を立ち上げたり、日産がニスモのカタログモデル化を推進し、SUBARUがBRZ STI SPORTを発売したりするなど、自動車メーカーによるスポーツカーブランド戦略が加速しています。

ダイハツは10月3日からコンパクトカー「ブーン」の上級グレードである「ブーン・シルク」に、スポーティなエクステリアを表現するアクセサリーパーツ・パッケージの「スポルザ・リミテッド・パッケージ(SPORZA Limited Package)」を設定、発売しました。

2016年4月にフルモデルチェンジされた「ブーン」は、ダイハツが軽自動車で培ってきた強みを生かし開発したコンパクトカー。上級グレードの「ブーン・シルク」は、2017年の東京オートサロンで「ブーン」などをベースに、ダイハツ往年のホットハッチ(シャレード・デトマソ、TR-XXなど)の要素を織り込んだコンセプトカー「SPORZA(スポルザ)」を出展し、好評を得ていたそうです。

「スポルザ・リミテッド・パッケージ」は、エクステリアパーツやエアロパーツ、ストライプ柄のステッカーなど計13点をひとつのパッケージとし、ダイハツオリジナルの商品として「ブラックストライプパッケージ」と「レッドストライプパッケージ」の2パターンを用意。なお、価格はすべてオープンプライスとなっています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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