新型ベントレー・コンチネンタルGT、ワールドプレミアへ向けて公開後初のテストドライブ!

ベントレーの高級2ドアクーペ『コンチネンタルGT』新型が、ワールドプレミアの舞台となる9月のフランクフルトモーターショーを前に、最終テストドライブを行なっている姿を目撃した。

新型は、ごく一部のメディア関係者を対象としたプレビューを行い、オフィシャル画像が公開されたばかりですが、これが公開後初の実車となります。公式写真は公開されていますが、一般ワールドプレミア前のため、軽いカモフラージュが施されています。

市販モデルでは、ポルシェパナメーラの「MSB」(モジュラー・スタンダード・ドライブトレイン)を採用しつつ、その82%がコンチネンタルGT専用ものもとなっています。2015年に公開された『EXP 10スピード6』の意匠を継承し、ホイールベースは110mm、全幅は25mm延長され、ワイドでグラマラスなボディへ進化。

パワートレインは6リットルW型12気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力は635ps/6000rpmへ向上。0-100km/h加速は3.7秒、最高速度は333km/hのパフォーマンスを誇ります。今後は4リットルV型8気筒やプラグインハイブリッドモデルもラインナップされますが、ディーゼルは採用されないようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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