テスラ急追の使者「e-tronクワトロ」を生撮り!アウディも2018年からEVを販売?

アウディ初のEVモデルとなる『e-tronクワトロ』(仮称)プロトタイプの生スクープに成功しました。

「e-tronクワトロ」は、2015年フランクフルトモーターショーで話題となった『e-tronクワトロコンセプト』の市販モデルとなりますが、市販型ではデザインの修正がなされているようです。

フロントバンパー、及びグリルが新デザインになり、サイドミラーを装着。テールライトは、より進化したLEDストリップライトが装着されるはずです。

開発車両のグリル右側に見える黒い球やセンターのカメラは、恐らく運転援助システムで、パノラマ式フロントカメラや自動運転センサーのためのものと思われます。。

プロダクションモデルでは、LG ChemとSamsung SDI製の95kWh大容量バッテリーを採用し、1度の充電で310マイル(500km)以上の航続距離を可能にします。またフロントに1つ、リアに2つのモーターを搭載、瞬間的にパワーを引き出すことができる「オーバーブースト」機能により、最高出力は503psを発揮します。

アウディは、2018年からベルギーのブリュッセル工場で「e-tronクワトロ」の生産に入った後、2019年には、よりスポーティーな「e-tronクワトロ スポーツバック」、さらに2020年には「A4」クラスのセダンを投入する計画を持っており、EVモデルラインナップの充実を図ると共に、難敵テスラ包囲網を一気に加速させるようです。

(APOLLO)

 

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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