世界でも高い評価を得ているスズキの本格軽自動車オフローダー『ジムニー』次期型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。
3代目にあたる現行モデルは1998年に発売されていますが、これまでフルモデルチェンジが行われておらず、20年振りの新型となります。
強度や耐久性に特化したラダーフレーム最新版を採用する次期型のエクステリアはキープコンセプトとなるようですが、よりスクエアなデザインとなったルーフラインが見て取れるほか、グリルやバンパー、テールライト、リアクォーターウィンドウが刷新されており、全体的によりハードなオフローダーのイメージとなっています。
コックピットは、中央に最新のインフォテインメントシステムディスプレイが装備されているほか、メーターもオフロードさが強調されたデザインに変更されていると情報が入っています。
パワートレインは、0.66リットル直列3気筒ターボ+「S-エネチャージ」マイルドハイブリッドが予想されています。駆動方式はローレンジ付きAWD、またはFRを選択可能になるといいます。
ワールドプレミアは、2017年東京モーターショーが有力で、2018年の発売が期待できそうです。
(APOLLO)