特別なエクステリアとパワートレインを備えた、100台限定の「Fiat 500X Lounge」が発売

ジープ・レネゲードの兄弟モデルでコンパクトSUVの「Fiat 500X」。8月26日から100台限定の「500X Lounge(ラウンジ)」が販売されます。

Fiat 500Xは、Fiat 500の流れを反映させた個性的なデザインと5ドアの優れた居住性や乗降性、それにクラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付の前面衝突警報など備えています。2017年7月にマイナーチェンジを受け、安全装備のさらなる充実や新色の追加などの仕様変更が行われています。

今回の限定車は、マイナーチェンジ後の500Xをベースに、通常は設定されていないエクステリアデザインとパワートレインの組み合わせにより、新たな個性を追求したモデル。

外観は「Pop Star」と「Pop Star Plus」の特徴であるアーバン志向のエクステリアデザインをベースに、アウトドアのイメージを演出するルーフレールが装着されています。

パワートレインは、「Cross Plus」のみに搭載されていた170ps仕様の1.4Lのインタークーラー付ターボエンジンと9速ATとの組み合わせで、駆動方式は4WD。ボディカラーは、マイナーチェンジで新たに設定された「ベージュ・カプチーノ」が採用されています。

装備では、クラッシュミティゲーション付前方衝突警報をはじめ、レーンデパーチャーウォーニング(車線逸脱警報)、ブラインドスポットモニター、リヤパーキングカメラ、アダプティブクルーズコントロール(ACC)など、安全性や快適性を高める運転支援装備が充実。価格は3,391,200円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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