EVモデルも登場!? メルセデス・ベンツ GLA次期型は流行のクーペスタイルに

メルセデスベンツの最小クロスオーバーSUV『GLA』次期型プロトタイプを、擬装の軽い状態でカメラが捉えました。

現行モデルと比較すると、薄型になったヘッドライト&テールライトが確認出来るほか、リアウィンドウは寝かされ、流行のクーペスタイルであることも分かります。

「Aクラス」次期型と共有する「MFA2」プラットフォームを採用するボディは、ホイールベースを延長、トレッドも拡大され後席居住空間も向上すると見られます。

パワートレインは9速DCTと組み合わされる2リットル直列4気筒エンジンおよびプラグインハイブリッドのラインナップとなりそうですが、遅れて完全EVモデルが投入される可能性もあるようです。現在、航続距離400km〜500km程度を目指し、開発中との情報が入っています。

安全技術では「レーダーセーフティー」が大幅に進化、ステアリングアシスト機能や自動ブレーキの向上がなされ、室内では「デュアル・デジタルスクリーン」の採用による豪華装備に期待したいです。

メルセデスベンツは、今後8年間に8台のFFコンパクトモデルの新型を計画しており、「GLA」次期型は2019年にも市場に投入されると予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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