レクサス、7〜8人乗りのクロスオーバーSUVを開発中か?

■コンパクトSUV刷新の後、ミッドサイズSUVの反撃へ

レクサスは、全く新しいクロスオーバーSUVを計画していることがわかりました。

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レクサス LF-1市販型 予想CG

米「Automotive News」によると、かつてドイツのライバル達をリードしていた同ブランドは、現在クロスオーバーSUV市場において遅れをとっており、メルセデスベンツやBMWらに対し競争力のあるモデルを強化していくことが必至だといいます。

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レクサス LX 次期型 予想CG

米国・メリーランド州、アナポリスのブランドディーラー評議会議長であり、同ブランドのフランチャイズ・ゼネラルマネージャー、ポール・ラロシェル氏は、Automotive Newsに対し、全く新しい7〜8人乗りのミッドサイズ・クロスオーバーSUVを計画していると語ったようです。ただし、発売時期に関しては言及していない模様です。

今後レクサスは、2020年にフラッグシップ・クロスオーバーSUV、「LX」の新型を投入するほか、2021年には、「LF-1 リミットレス」市販型の発売を計画していると予想されています。

新型LXのパワートレインは、システム合計出力480ps程度を発揮する2.5リットルV型6気筒ツインターボエンジン+電気モーターのハイブリットが予想されるほか、LF-1 リミットレス市販型では、「LS」から流用される3.5リットルV型6気筒エンジン、または3.5リットルV型6気筒+電気モーター「マルチステージハイブリット」が予想されています。

同ブランドでは、新型コンパクト・クロスオーバーSUV「UX」発売や、「RX」「NX」のテコ入れを終えたが、2020年以降からは手薄となっているミッドサイズ・クロスオーバーSUVでの逆襲がはじまりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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