軽ハイトワゴンのダイハツ・ムーヴが8月1日にマイナーチェンジを受けました。ご存じのとおり、ムーヴは1993年登場の初代スズキ・ワゴンRを追いかけるように、1995年にダイハツ初のハイト系の軽自動車として誕生。
安全装備への対応も早く、2012年12月に実施されたマイナーチェンジでは、当時の軽自動車初(2012年12月時点。ダイハツ調べ)となる衝突回避支援システム「スマートアシスト」が採用されています。2014年12月に発売された6代目の現行モデルでは、ダイハツ独自の軽量高剛性ボディ「Dモノコック」を初めて搭載し、走りや乗り心地の良さなど、高い完成度を披露。
そして、8月1日に実施された今回のマイナーチェンジでは、歩行者にも緊急ブレーキ対応する「スマートアシストⅢ」を搭載(ムーヴ、ムーヴ・フロントシートリフトのすべてのSAⅢグレードに設定)。