10代目ホンダ・シビックが7月27日に発売されました。日本でいえば復活になります。
気になる価格は、ハッチバックがCVT、MTともに2,593,000円、CVTのみのセダンが2,454,000円、6MTのみのタイプRが4,167,000円となっています。
タイプRには、専用の2.0L VTEC ターボエンジン(最高出力320ps、最大トルク400Nm)を搭載。さらに、減速操作に合わせてエンジンの回転数が自動で調整されるレブマッチシステムがホンダ車として初めて採用され、減速時のアクセル操作が不要になります。もちろん、好みに応じてシステム自体をオフにすることも可能です。
2.0Lターボで量産車最高を誇るメルセデス AMG A 45 AMGの381ps/475Nmには及びませんが、「FFモデルでニュルブルクリンク最速」の称号はファン垂涎の存在になるはず。
そのほか、ハッチバックの6MT車は、182ps/240Nmの1.5L直列4気筒直噴ターボを搭載し、182ps/240Nmというアウトプットを得ています。ハッチバックのCVTは、182ps/220Nm。セダンは173ps/220Nmとなっています。