今年で第39回となる「読者が選ぶ・講談社広告賞」において、日本グッドイヤーのオールシーズンタイヤ「ベクター4シーズンズ」の広告が「ベストカー」雑誌賞を受賞しました。「読者が選ぶ・講談社広告賞」は、講談社の発行する雑誌の「対象号」に掲載されているすべての純広告(一部の雑誌ではタイアップ広告含む)のなかで、読者アンケートの集計により各誌の「雑誌賞」が決められるシステム。今回、対象となったベストカー誌のなかでもっとも読者に支持された広告作品が、日本グッドイヤーのオールシーズンタイヤ「ベクター4シーズンズ・ハイブリッド」の広告でした。
オールシーズンタイヤ「ベクター4シーズンズ・ハイブリッド」は、スタッドレスタイヤなみの氷雪路性能を持ちながら、ドライ路面やウエット路面、ダート路面でも高い性能を発揮する、その名の通りのオールシーズンタイヤ。賞を獲得した広告は「季節を駆ける喜びを」のメインコピーをさまざまな履き物を履いた足(なかにはスケートボード、スキー、スイミングフィン、犬などもあり)が囲むように配置され、オールシーズンタイヤ「ベクター4シーズンズ・ハイブリッド」のオールマイティさを表現したものとなっています。
この広告を制作したのは「アド・コムグループ」、アートディレクターは前田宏之さん、浅川久美子さん、コピーライターは山口明香さん、アカウントエグゼクティブは川邊修三さん、宮田慧美さんがそれぞれ担当しました。
授賞式に出席した、日本グッドイヤーの代表取締役社長金原雄次郎さんは、「当社が出稿した雑誌広告に多くの読者の皆様が関心を寄せて頂き、誠にありがとうございます。『高速道路の冬用タイヤ規制下でも走行できるウインター性能だけではなく、泥濘(でいねい)路などの悪路走破性能から得られる、1年を通した走行性能を伝え、オールシーズンタイヤの認知を効果的に醸成すること』を目的に開発した広告です。様々なライフスタイルシーンを想起させるシューズを円状に配置することで、変わる季節の中でのドライブシーンを想起させ、そのタイヤ性能を直感で伝える今回のクリエイティブが読者の皆様から評価をいただき大変うれしく思います。これを機に、より多くの皆様にオールシーズンタイヤの認知が広まることを期待しております。」とコメントしました。