そして、2017年1月にスイフトが4代目に移り、内・外装を従来の欧州車テイストからよりスポーティで、グリルを強調する顔つきにコンセプトを変更させたように見えます。
4代目スイフトで待望となるスイフトスポーツは、公開された写真を見る限り、ベース車のスイフトをより迫力あるフロントマスクで仕立てられた印象で、大口を開けたフロントグリルは時代のトレンドに沿っているといえそうです。
個人的には、ベースのスイフトが2代目、3代目で築き上げてきた「なんとなくヨーロピアン」というムードが薄くなっている印象で、このデザインがどう受け入れられるか気になるところです。
(塚田勝弘)