2010年9月、ベース車のスイフトが3代目に移行。欧州テイストのスイフトらしさを継続しながらも新しいプラットフォームなどを採用した意欲作です。
3代目のスイフトスポーツは、2011年12月にMTが、翌1月からCVTを発売。スイフトの走りを象徴する「The sporty flagship」をコンセプトとして開発され、2代目と同じ「M16A」型1.6Lエンジンや専用トランスミッションにより、高い動力性能と燃費性能を実現していました。
また、コーナリング時の安定性を高めた専用設計のリヤサスペンションと、大径化したストラットにリバウンドスプリングを内蔵したフロントサスペンションを採用するなどした足まわりも見どころで、操舵に対するリヤの追従性を高めるとともに、ロールを抑えてより機敏なハンドリングを獲得するなど、ハンドリグマシンといえる走りを獲得。