ポツダム宣言発表/野口聡一さん宇宙へ/スズキ・エスクードにターボモデル登場!【今日は何の日?7月26日】

■野口聡一さんがスペースシャトル・ディスカバリーで宇宙へ

日本のポツダム宣言受諾を発表するトルーマン米大統領(C)Creative Commons
日本のポツダム宣言受諾を発表するトルーマン米大統領(C)Creative Commons

1945(昭和20)年7月26日、日本が第2次世界大戦で敗色濃厚となったこの日、ドイツのポツダムで米国大統領、英国首相、中国主席の名の下、日本に対して無条件降伏を求めるポツダム宣言が発表されました。即座に日本はこれを無視することを宣言、この対応が広島(8月6日)、長崎(8月9日)への原爆投下のきっかけになり、日本はついに8月14日にポツダム宣言を受け入れて無条件降伏したのでした。

野口聡一宇宙飛行士 (C)Creative Commons
野口聡一宇宙飛行士 (C)Creative Commons

また2005(平成17)年のこの日、野口聡一さんら7人を乗せたスペースシャトル「ディスカバリー」がNASA宇宙センターから飛び立ちました。2003年2月1日に大気圏突入時に空中爆発した「コロンビア号」以来のスペースシャトルということで大きな注目を集めました。打ち上げは成功し、野口さんらは宇宙ステーションにドッキングして物資の補給や部品交換など無事任務を終えました。ちなみに野口さんは、日本人としては、秋山豊寛、毛利衛、向井千秋、若田光一、土井隆雄さんに続く6人目の宇宙飛行士です。

さて、クルマ界の今日は何があったのでしょう?

●スズキのエスクードにターボモデルを追加

2017(平成29)年のこの日、スズキは4代目コンパクトSUV「エスクード」に、1.4Lターボエンジン「BOOSTERJET」を追加設定して販売を始めました。

2017年発売の4代目エスクード(ターボモデル)
2017年発売の4代目エスクード(ターボモデル)
2017年発売の4代目エスクード(ターボモデル Interior)
2017年発売の4代目エスクード(ターボモデル Interior)

初代のエスクードは、1988年にデビュー。堅牢なラダーフレームにパートタイム4WDを採用し、優れたオフロード性能を持ちながら、乗用車的な街乗り性能も考慮したオールラウンダーモデルでした。

BOOSTERJET エンジン
BOOSTERJET エンジン

その後、1997年の2代目、2005年の3代目と基本的にはキープコンセプトで進化。しかし、2015年に登場した4代目は、フレームをモノコック構造へ、また駆動方式もFRベースからFFベースの4WDへと変更。動力性能とともに燃費性能も重視して、SUV色を強めました。

1988年発売の初代エスクード
1988年発売の初代エスクード
2015年発売の4代目エスクード
2015年発売の4代目エスクード

そして2017年にマイナーチェンジが行われました。注目は、それまでのNA(無過給)1.6Lエンジンに、1.4L直噴ターボエンジン「BOOSTERJET」が追加設定されたことです。ダウンサイジングターボ化することで、従来の走行性能と燃費性能の両方をブラッシュアップしました。また、ターボ搭載モデルはフロントマスクを変更、5スロットのメッキフロントグリルやLEDヘッドライトにレッドプロジェクターカバーを装着、ブラック塗装の17インチアルミホイールを採用するなど、スポーティさを強調しました。

エクシードは世界的にみれば高く評価されていますが、国内販売はいまひとつです。SUVブームで多くの個性的なモデルが登場する中、エスクードは存在感を示すことができず、残念ながら2021年6月に生産終了となってしまいました。

毎日が何かの記念日。それではまた明日!

Mr.ソラン

この記事の著者

Mr. ソラン

Mr. ソラン 近影
某自動車メーカーで30年以上、自動車の研究開発に携わってきた経験を持ち、古い技術から最新の技術までをやさしく解説することをモットーに執筆中。もともとはエンジン屋で、失敗や挫折を繰り返しながら、さまざまなエンジンの開発にチャレンジしてきました。EVや燃料電池の開発が加速する一方で、内燃機関の熱効率はどこまで上げられるのか、まだまだ頑張れるはず、と考えて日々精進しています。夢は、好きなクルマで、大好きなワンコと一緒に、日本中の世界遺産を見て回ることです。