新型スイフトスポーツ世界初公開記念!日本が誇るホットハッチの歴史を振り返る

そして、2017年1月にスイフトが4代目に移り、内・外装を従来の欧州車テイストからよりスポーティで、グリルを強調する顔つきにコンセプトを変更させたように見えます。

4代目スイフトで待望となるスイフトスポーツは、公開された写真を見る限り、ベース車のスイフトをより迫力あるフロントマスクで仕立てられた印象で、大口を開けたフロントグリルは時代のトレンドに沿っているといえそうです。

個人的には、ベースのスイフトが2代目、3代目で築き上げてきた「なんとなくヨーロピアン」というムードが薄くなっている印象で、このデザインがどう受け入れられるか気になるところです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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