フォードのコンパクトサルーン「フォーカス セダン」次世代型プロトタイプを、初めてカメラが捉えました。
アルプスで捉えた開発車両は、これまでのミュールとは異なり新開発のプラットフォームが採用されています。
全長及びホイールベースは延長され、十分なキャビン内スペースを確保すると同時に、Bピラー以降のルーフラインがより滑らかになり、フォーカス史上最もスポーティーな仕上がりとなるようです。リアオーバーハングも長く、トランクルームの容量アップも期待できそうです。
今回室内は捕捉していませんが、以前撮影に成功したハッチバックのコックピットからは、センターに大型インフォテインメントディスプレイが装備されています。
パワートレインは、140psを発揮する1リットル直列3気筒「EcoBoost」エンジン、150ps及び200psを発揮する1.5リットルエンジン、さらにはEVモデルの期待も高まります。
ワールドプレミアは2017年内が有力で、2018年1月から発売されるとレポートされています。
(APOLLO)