280馬力の新エンジン快調!メルセデス・ベンツ Aクラス次期型、軽擬装でニュル高速テスト

メルセデスのエントリーハッチバック「Aクラス」次期型プロトタイプが、ニュルブルクリンク北コースで高速テストを開始しました。

カモフラージュが軽くなったプロトタイプからは、薄型ヘッドライト、エアインテーク形状、フロントからリアドアへキックアップされたキャラクターラインなどが確認できます。

次期型プラットフォームには、ルノー・日産アライアンスと共有する「MFA2」を採用し、ボディが大型化されると伝えられる通り、ホイールベース、全長が伸び、全幅がワイドになっています。

またエンジンの配置、伸びたルーフにより、ヘッドルームが大幅に向上しているともレポートされています。

パワートレインは、6速MTと9速DCTに組み合わされる、1.6リットル直列4気筒エンジン、及び最高出力280psと噂される新開発2リットル直列4気筒ターボエンジンがラインナップされるといい、ハイブリッドモデルは遅れて登場する可能性が高いと思われます。

運転支援技術では、メルセデス自慢の最新世代「ディストロニックプラス」を搭載、渋滞時でも最適な車間距離を保ち走行します。

ワールドプレミアは2018年秋と予想、スポーティーで大型の新型Aクラスに期待したいものです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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