ホンダが北米仕様の新型アコードを発表。1.5Lと2.0Lの直噴ターボと「SPORT HYBRID」を設定

ワイド&ローのフォルムが目を惹く外観は、短縮されたフロントオーバーハングや、低く構えたボンネットの採用などにより、スポーティかつプレミアムなたたずまい。

クラス最大級を誇る後席のフットスペースや、圧迫感を抱かせない良好な前方視界によりミッドサイズセダンを超えた空間を提供するとしています。

 

パワートレインは、1.5Lと2.0Lの2種類の直列4気筒DOHC直噴ターボエンジン、第三世代のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD」を用意。

2.0L直噴ターボエンジンは、独自開発の10速ATが組み合わされ、高い静粛性と燃費性能、V6 3.5L エンジンを凌駕するというトルクを備えた次世代のパワートレインとしています。さらに、安全運転支援システムの「ホンダ・センシング」も全車に標準装備されています。

北米向け新型アコードは、ハイブリッドを含めて、米国のオハイオ州メアリズビル工場で生産されます。なお、現時点では日本への導入時期、価格などはアナウンスされていません。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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