アクア、フィットがマイナーチェンジ。日産ノートe-POWERの快進撃はどこまで続く?

2016年11月に月間販売台数で首位に立った日産・ノート。軽自動車を抑えての久しぶりのトップに押し上げた立役者はノートe-POWERでした。日産にとっては1986年9月のサニー以来、30年ぶりの月間販売台数1位となり、2017年に入ってからも好調なセールスを続けています。

2017年上半期(1月から6月まで)も84,211台を記録し、コンパクトカーではトップになっています。シリーズハイブリッドでありながら主役に躍り出たノートe-POWERは、「ワンペダル」ドライブ、「ひと踏み惚れ」など、巧みなマーケティング戦略も功を奏している印象を受けます。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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