アストン・マーティンが初のピュアEV「ラピードE」生産へ

一方、ピュアEVの分野ではテスラに加え、ジャガー・ランドローバーが2019年前半に「I-PACE」の投入を予定しており、アウディやポルシェもEVモデルの投入を予定していることから、今後、各社による激戦の様相を呈していくことが予想されます。

ジャガー初となるピュアEV「I-PACE」は、瞬時に湧き上がる 700Nmのトルクと400psのパワーを備え、0-100km/h加速は約4秒を誇る模様。

7月内に「ラピードE」の予約受付を開始するとの情報もあるようで、価格も2,000万円台に収まるとみられることから、今後、日本でも大きな注目を集めそうです。

Avanti Yasunori・画像:ASTON MARTIN、JAGUAR)

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【関連リンク】

ASTON MARTIN
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JAGUAR I-PACE CONCEPT
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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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