ペーパードライバーにおすすめのコンパクトカーランキング・TOP5【ライフスタイル別クルマ選び】

■スズキ・ソリオ

軽自動車で培ったスーパーハイトワゴンを小型車でスケールアップしたのが、スズキ・ソリオです。4代目となる現行型は2015年8月に登場しました。スタンダードなソリオとカスタム系のソリオバンディッドの2種類を設定しています。

新開発の小型乗用車専用プラットフォームを採用し、ボディ剛性を向上させながら軽量化を実現。優れた走行性能と広い室内空間を両立しています。搭載するパワートレインは1.2L直4エンジンと1.2L直4エンジンとモーター機能付き発電機を組み合わせたマイルドハイブリッド。そして、駆動用モーターを搭載し、EV走行が可能になったハイブリッドの3種類を設定。JC08モード燃費は22.0~32.0km/Lを実現しています。

両側スライドドアには、携帯リモコンを身に付けていれば、スイッチを押すだけでスライドドアが自動解錠&自動オープンするワンアクションパワースライドドアを採用しています。ソリオの新車価格は145万4760~234万4680円です。

■日産・キューブ

名前の通り、四角いハコを2つ組み合わせたようなスタイリングが特徴の日産・キューブ。3代目となる現行型キューブは2008年に登場し、9年目を迎えるロングセラーのハイトワゴンです。

キューブはハイトワゴンの特徴を生かした高いアイポイントによる視界の良さと取り回しの良さが特徴です。特に内装にこだわりがあり、まるでリビングルームのような居心地の良い空間を確保しています。搭載されるエンジンは1.5L直4のみで、駆動方式もFFのみというシンプルなグレード構成です。

JC08モード燃費19.0km/Lを実現するキューブの新車価格は162万~185万43600円となっています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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