日本への導入を期待!シトロエンの人気多目的バン、10年振りの次期型はより広くより軽く!

シトロエンのBセグメント商用車「ベルランゴ」が10年振りにフルモデルチェンジすることが分かりました。

2008年に登場した現行ベルランゴは、シトロエン「C4」のプラットフォームを採用し、プジョーでは「パルトネール」として販売されています。欧州では、ルノー「カングー」のライバルとされている人気モデルです。

また、商用モデルとは別に、レジャー・アクティビティ・ビークルと呼ばれる乗用車モデルも存在しています。

次期型プロトタイプは完全防備されており、ディテールは不明ですが、サイドを見ると黒テープでドアの位置がカモフラージュされており、ホイールベースが延長され大型化されるようです。

さらに、大幅な軽量化でパフォーマンスも向上します。最大7人乗りのファミリーパックにとっては、使い勝手が大幅に向上するでしょう。パワートレインは、1.2リットル直列3気筒直噴ターボ、1.6リットル直列4気筒エンジンがアップデートされ、大幅な軽量化によりパフォーマンスが向上します。

ワールドプレミアは、2018年3月のジュネーブモーターショーが有力です。日本には導入されていませんが、このフルチェンを期に、是非日本でも、正規販売して欲しい1台です。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる