今秋公開へ…BMW M8は全4モデルでスタンバイ!

BMW「8シリーズ」の頂点に君臨する「M8 クーペ」最新プロトタイプの撮影に成功しました。

「M8」には、「FIA WEC」に参戦するレーシングカーの「M8 GTE」、及びジュネーブモーターショーで公開された4ドアの「グランクーペ」が存在していますが、2018年には「M8クーペ」、2019年に「M8カブリオレ」の公開を予定しており、全4バージョンのラインアップが確実視されています。

今回捉えた最新開発車両は、ミシュランの265/40R19のタイヤを履いており、カーボンセラミックブレーキを装備しています。また、スポーティなLEDデイタイムランニングライトやハニカムメッシュのエアインテーク、クワッドエキゾーストパイプは「グランクーペ」と同じデザインが見て取れます。テールライトには、OLED(有機LED)の採用も噂されているようです。

パワートレインは『M5』に搭載されている4.4リットルV型8気筒エンジンをブーストアップし、最高出力は625psへ高められると予想されます。またハイエンドモデルには、「xDrive」を搭載する6.6リットルV12型スーパーチャージドエンジンが期待されます。

ワールドプレミアは、2018年秋が有力です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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