アウディが女性型ロボットとドライブする動画を公開した理由とは?

ハンソン・ロボティクス社の創設者であるデビッド・ハンソン博士が開発した、表情豊かに人と会話するロボット「ソフィア」をご存知でしょうか?

ハリウッド女優オードリー・ヘップバーンをイメージして製作された「ソフィア」は、2015年4月に完成した対話型ロボットで、昨年に彼女?が人と会話する様子を収めた動画が配信されるや、大きな話題になりました。

AI(人工知能)を搭載しており、会話内容に合わせて人間さながらに瞬きをしたり、微笑んだり、眉をしかめるなど、柔軟に表情を変化させることが可能。

人との会話を通して学習する能力を持っており、これまでのロボットとは一線を画す高い完成度を誇っています。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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