日本で最も売れているアウディのSUV「Q2」がビッグマイナーチェンジ

■2021年5月の発売予定で、装備全部のせのローンチエディション「Q2 1st edition」も設定

アウディQ2は、全長4200×全幅1795×全高1530mm(advanced)というボディサイズにより機械式立体駐車場に入庫可能で、日本でも都市部を中心に人気を誇っています。アウディのSUV「Qモデル」の中で、4年連続販売台数No.1になっているそう。

2021年2月24日、ビッグマイナーチェンジを受け、5月に発売される予定と発表されました。

アウディQ2
ビッグマイナーチェンジを受けたアウディQ2のエクステリア

2017年のデビュー以来、最大となる大幅改良となり、導入記念モデルとして限定125台の「Audi Q2 1st edition」も設定されます。

今回のマイナーチェンジでは、Q2の特徴である多角形のモチーフがインサートされた8角形のシングルフレームの位置が従来よりもわずかに下げられ、フロントマスクのワイド感を強調。LEDヘッドライトとともにシャープな印象を付加しています。

アウディQ2
幅1800mm、高さ1550mm以下の駐車場にも入る

また、ボンネット先端には往年の名車である「Audi Sport quattro」のイメージを受け継ぐ3分割スリットが用意されています。さらに開口部が拡大したフロントバンパー、5角形のモチーフが採用された力強い印象のリヤバンパー、新デザインのリヤディフューザーなどにより、いっそうスポーティになり、存在感のあるエクステリアデザインになっています。

一方のインテリアは、エアベントやシフトレバーのデザインが変更されています。「ダイヤモンドペイントフィニッシュ シルバーグレー」のデコラティブパネルを用意。

アウディQ2
2021年2月24日に発表されたビッグマイナーチェンジ後のアウディQ2

また、オプションの「S lineプラスパッケージ」を選択すると、スポーツシートをはじめ、「アルミニウムルックインテリア」「マルチカラーアンビエントライティング」「ステンレススチールフットペダル」、ライトグラフィックのデコラティブパネルなどにより、その名のとおりスポーティな仕様を享受できます。

メーターパネル内には、12.3インチの液晶ディスプレイの「アウディバーチャルコックピット」を用意。「MMIナビゲーションシステム」や「Audi connect」「アウディスマートフォンインターフェイス」などの使い勝手の高いインフォテインメントシステムを搭載。

機能面では、従来のアダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持機能の「アクティブレーンアシスト」、レーンをキープしながら先行車に追従、渋滞のストレスを軽減させる「トラフィックジャムアシスト」が統合された「アダプティブクルーズアシスト」をはじめ、「サイドアシスト」「プレセンスベーシック」、ハイビームアシストを「セーフティパッケージ」として設定しています。

搭載されるパワートレインは新開発の1.5 TFSIエンジン。高圧の直噴システムの採用などにより、最高出力 110kW(150PS)、最大トルク250Nmを発揮。高効率な7速Sトロニックトランスミッションが組み合わされ、前輪を駆動するFFになります。

エンジンが低負荷域の際は、2気筒となる気筒休止システムの「シリンダーオンデマンド(cod)」の採用によって低燃費も実現。

アウディQ2
「アップルグリーンメタリック」をまとう限定125台の「Audi Q2 1ST edition」

先述のように、導入記念モデルとして「Q2 35 TFSI S line」をベースとした、限定125台の「Audi Q2 1ST edition」も注目です。

ボディカラーにアウディ初の「アップルグリーンメタリック」、そして「アローグレーパールエフェクト」の2色を設定。ともに「コントラストペイント」「マンハッタングレー」のブレードが備わります。

装備では、「コンビニエンス&アシスタンスパッケージ」「ナビゲーションパッケージ」「テクノロジーパッケージ」「S lineプラスパッケージ」「ブラックスタイリングパッケージ」のほか、「Audi Sport」の19インチアルミホイール、「マトリクスLEDヘッドライトダイナミックインジケーター付(フロント・リヤ)」が標準装備されるなど、限定台数のある導入モデルにふさわしい充実装備になっています。

価格は「Q2 35 TFSI advanced」が394万円、「Q2 35 TFSI S line」が430万円、「Q2 1st edition」が544万円です。

登場時よりもさらに激戦区となっているBセグメント級SUV。今回のビッグマイナーチェンジにより、高級コンパクトSUVとして存在感をさらに高そうです。

(塚田 勝弘)

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