錆まみれ、腐食しまくりの姿が痛々しい30プリウスの正体とは?

今年の春頃から、高速道路などを走行するボロボロに錆びたプリウスが目撃されるようになり、ネットで話題になっています。

ドアのベルトラインから垂れた赤錆や、ボディ下端のロッカーパネル腐食など、長年どこかに放置されていたかのようなその姿には思いっきり度肝を抜かれます。

でも落ち着いてよく見ると前後の樹脂製バンパーまで錆びだらけ……アレ?

実はこのクルマ、自動車メーカーやレーシングマシンのラッピングを手掛ける福島県のカーラッピング専門店、その名も「CARAPP (カラップ)」が製作したもの。高速道路のサービスエリアなどで駐車していると、周りから注目の的になるそうです。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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