デザイン見えた!BMWの新型クーペSUV、実は末っ子が一番アグレッシブ!?

BMWの最小クロスオーバー・クーペSUV「X2」市販型プロトタイプを、フロントバンパーのカモフラージュが取れた状態で初めてキャッチしました。

「X2」は、2016年パリサロンにて「X1」のスポーツモデルとしてコンセプトモデルが公開されており、攻撃的なLEDヘッドライトやフロントバンパーのエアインテークは、コンパクトを感じさせない迫力のデザインでした。

今回捉えた開発車両は、フロントバンパーのカモフラージュが初めて取れ、鋭い角度を持った大口エアインテークが露出。兄貴分の「X4」「X6」と同等以上の迫力を持っていることが分かりました。また、ヘッドライトやテールライトのデザインもコンセプトモデルと酷似しているようです。

ルーフラインは、クーペSUVシリーズで最もリアウィンドウに角度を持たせていまん。コンパクトな分、実用性にも配慮した形です。

パワートレインは1.5リットル直列3気筒ツインターボ、及び2リットル直列4気筒ツインターボで「sDrive28i」、「xDrive28i」、「xDriveM35i」などが設定される見込みです。

ワールドプレミアは、早ければ2017年9月のフランクフルトモーターショーとなります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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