フェラーリ ローマにシューティングブレーク&カブリオレが設定 !? デザインを大予想

■最高出力620psを発揮、0-100km/h加速は3.4秒のスーパーワゴン

フェラーリの新型スーパーカー「ローマ」に、シューティングブレークやカブリオレが登場したら?という仮定のもと、予想CGを入手しました。

フェラーリ ローマ シューティングブレーク
フェラーリ ローマ シューティングブレーク 予想CG

協力を得たのはおなじみX-Tomiデザインです。「ローマ」は同社のエントリーオープンモデル「ポルトフィーノ」のクーペ版として開発。3.9リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンをミッドシップに搭載し、最高出力620psを発揮、0-100km/h加速は3.4秒、0-200km/h加速は9.3秒、最高速度は320km/h以上のパフォーマンスを持っています。

フェラーリ ローマ カブリオレ
フェラーリ ローマ カブリオレ 予想CG

シートレイアウトは2+2ですが、後部フットプリントはかなりタイトで、同社では「2+」と呼んでいます。そこで生まれたのが「シューティングブレーク」という発想です。エクステリアは「ベイビーGT4Lusso」のようですが、フロント&リアエンドのデザインはそのまま、Bピラー以降を延長し、後部居住性が大幅に向上しています。

一方カブリオレですが、ローマはポルトフィーノのクーペ版として登場しているため元に戻ってしまうと思いますが、そもそもこの2台はまったく異なるデザインのため、エクステリアのデザインはとても新鮮で、コックピットも最新のインフォテインメントシステムを搭載しており、新型モデルとして十分通用するはずです。

フェラーリは近年、新型モデルの開発に積極的で、2019年には5台の新型モデルを発表しています。この傾向は2020年以降も続くとみられ、この2台が全くありえない噂と言えそうにもないでしょう。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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