「マガジンX」誌によると、今夏に先行試作が開始され、来年4月から正式試作、さらに8月からガソリン車、HVの順に量産試作が開始されるそうで、その後、10月から量産がスタートする段取りになっている模様。
バリエーション的には、新開発2.0L直4エンジンを搭載した「UX200」と、それに電気モーターを組み合わせた「UX250h」がラインナップされ、後者には4WDモデルも設定されるようで、その他にも新型カムリ用に開発した2.5L直4エンジンを搭載した「UX250」や、追ってEVモデルが設定される可能性も。
次期「レクサスCT」や「C-HR」の兄弟車となる「レクサスUX」は、TNGAプラットフォームにダブルウイッシュボーン式リヤサスペンションの組合わせとなるようで、SUVとしての走りにも期待が高まります。
ちなみに、「レクサスUX」ではトヨタ初となる女性チーフエンジニアが開発の指揮を執っているそうで、今秋開催される東京モーターショー17への試作モデル出展の可能性も含め、同車の今後の動向が注目されます。
(Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車)
【関連記事】
レクサス・CTの安全装備強化!2018年モデルを今秋発売へ
https://clicccar.com/2017/06/16/482920/
C-HRの兄弟車「レクサスUX」、ダイナミックフォースエンジン搭載で来春発売?
https://clicccar.com/2017/05/19/473516/
トヨタが次世代TNGAエンジンを開発か?さらなる軽量化、燃費改善を目指す
https://clicccar.com/2017/04/27/467263/
レクサスの世界販売が4年連続で過去最高に!SUV人気でNX、RXが牽引
https://clicccar.com/2017/02/03/442278/
タイヤに新機能を搭載!レクサスとグッドイヤーがコラボレーション
https://clicccar.com/2016/10/06/405200/