日経新聞によると、歩行者検知に対応した緊急時の自動ブレーキを標準搭載したのに加え、車線逸脱警告機能や先行車との車間距離の維持機能、対向車のヘッドランプをカメラで検知して配光を制御するハイビーム機能などを備えているそうです。
歩行者に対しては、約10〜80km/hで走行中に相対速度が約30km/h以下であれば衝突回避が可能。先行車に対しては、約10km/h以上で走行中に相対速度が約40km/h以下であれば衝突を回避できます。
安全性の向上に加えて運転時の利便性が高められており、ナビゲーションディスプレイを従来の7.0型から10.3型に拡大することで、経路案内などの表示が見易くなっているのも改良点の一つ。
価格は未発表ですが、現行モデルは366.2万円~460.8万円の設定。
2011年に誕生後、2014年のスピンドルグリル導入を経て、今回さらに熟成されるレクサス「CT」に注目です。
(Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車)
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