トランスミッションに、ホンダ初となる新開発10速ATを搭載するというのもニュース。
新しい10速ATと組み合わされるエンジンは、2.0リッター直噴ターボ。i-VTECヘッドとの組み合わせで、ファントゥドライブ(楽しさ)とエフィシェンシー(環境性能)の両立を図っているといいます。
前輪駆動乗用車としては初となる10速ATに加え、6速MTも用意されるといいます。アコードに2.0リッターターボと6速MTと聞くと、スポーツサルーンとしての資質の高さにも期待が高まります。
そのほか、1.5リッター直噴ターボも用意され、こちらは6速MTとCVTを組み合わせる予定。ま詳細は未発表ですが、新しい2モーターハイブリッドもラインナップする予定。従来のi-MMDをより洗練させた新しいシステムとなるとアナウンスされています。
北米での価格などが発表されるのは2017年秋。その後、グローバルに展開する予定となっています。
(山本晋也)