ホンダ・グレイスに直噴MTが179万円で追加!ただし…

ホンダのグローバルモデルとして、世界中で様々なバリエーションのモデルが販売されている4ドアセダン「グレイス」に、5速MTの新グレードが登場です。

2014年12月に1.5リッターハイブリッド専用車として登場、2015年6月19日には1.5リッターガソリン直噴エンジンのグレードが追加設定されているグレイスの新グレードとは? 

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その名も「教習車」です。

3ペダルの必要性がある教習車向けに5速MTが新搭載されたというわけでした。

そのほか、教習車専用装備として「教習指導員用補助ブレーキ&フットレスト」、「教習指導員用4席パワーウインドウスイッチ」などが搭載されています。 

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もちろん、5速MTのほか、2ペダル(CVT)も設定。エンジンは1.5リッター直噴DOHC i-VTECとなり、メーカー希望小売価格は、いずれも179万円となっています。

運転の基礎を覚え、初めてのクルマ体験となる教習車は、意外に記憶に残っているもの。果たして、グレイスで最初の運転を覚える世代は、クルマにどのようなイメージを持つのでしょうか。

 

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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