2016年3月からリース販売が行われているホンダの水素燃料電池車がクラリティフューエルセルです。
クラリティは同一のプラットフォーム、同一のボディなどを、使い別の動力源モデルを製作することが発表されていましたが、2017年4月のニューヨークオートショーで、クラリティプラグインハイブリッドとクラリティエレクトリックという2種のモデルを発表。3兄弟がそろったことになります。
今回、この3車種をホンダの様々な技術にふれあうことができるメディア&ジャーナリストのためのイベント「ホンダミーティング」で試乗する機会を得ました。
クラリティフューエルセル(FC)は、水素を燃料としています。圧縮水素を入れるタンクがリヤシート後ろとリヤシート足下にあるため、ラゲッジスペースはかなり圧迫されていますが、一充填で約750kmの走行が可能となっています。
エンジンがないため、非常に静かに加速が可能。モーターは174馬力/300Nmを確保されているので、加速感も力強くなっています。