SUVの新星「アウディQ2」の実用性とライバルとの差は?

6月13日に発売されるアウディのコンパクトSUV「Q2」。日本導入時はFFのみ(4WDの「クワトロ」は今後の追加に期待!?)、180mmの最低地上高からも分かるように、オフロードをガンガン走破するというよりも、都市部を含めた日常使いに力点をおいた都市型SUVになっています。

ベースのアウディA3よりも背が高く、ヒップポイントも高められているだけあってハッチバックよりも開放感があります。後席のフットスペースも大人が乗っても不足はなく、兄貴分のQ3と比べても大差ないのではないでしょうか。

また、チャイルドシートを装着して子どもを乗り降りさせる際も、ハッチバックよりも頭上に余裕がある分だけ楽にできそう。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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