アウディのミッドクラス・オフローダー「A6オールロード」次期型のレンダリングCGを入手しました。
白いボディの現行モデルと比較すると一目瞭然、傾斜の強いリアウィンドゥを持ったクーペ・クロスオーバーと言えるデザインです。
さらに薄型のテールライトや、絞られ、キックアップしているキャラクターラインにより、一層スポーティーなボディを印象づけています。
パワートレインは、直列4気筒、V型6気筒、4リットルV型8気筒、「e-tron」PHEVモデルのラインナップが予想されます。
プラットフォームには最新の「MLB evo」を採用し、100kg以上の軽量化を図ると共に、ホイールベースが延長されるとレポートされています。
ハイテク面では、バーチャルコックピット、ヘッドアップディスプレイなどが採用されるほか、悪路を状況に応じて自動的に車高を調整する「アダプティブエアサスペンション」のアップデート、さらにはアウディ自慢の自動運転技術も惜しみなくつぎ込まれるはずです。
ワールドプレミアは、2019年春ごろとなりそうです。
(APOLLO)