そんな新型プリウスPHVの魅力の一つにあげられるのが「Pocket PHV」です。
実は、11.6インチの大画面T-Connect SDナビゲーションシステムや、DCM(Data Communication Module)が標準装備されるプリウスPHV(除くS)は、常にネットワークとつながっている「コネクティッドカー」。
手持ちのスマートフォンに専用アプリ「Pocket PHV」をインストールすれば、クルマから離れた場所でも充電状況やEV走行可能距離が確認できたり、乗車前に車内を快適な温度にエアコンを操作したり、近隣の充電ステーション検索することができます。
また給電機能使用時には、バッテリー残量を知らせるメール配信機能も用意されており、多彩な通信サービスが揃ったT-Connect DCMパッケージを3年間無料(無料期間終了後は12,960円/年)で利用できます。
リチウムイオン電池の容量を2倍にしてEV走行距離を増大させながらも、車両価格を326万円からに設定するなど、新型「プリウスPHV」は色々と魅力の多いPHVと言えそうです。
(Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車)
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