ダイハツのベーシックモデルにして、省燃費モデルの代表格といえる「ミライース」がフルモデルチェンジです。2代目ミライース最大の特徴は従来モデルから80kgも削ったという軽量化。
バックドアやフロントフェンダーを樹脂製としているほか、シート骨格やトランスミッションケースなど様々な部分にダイエットのメスが入っています。
ボディ形状でも空気抵抗を減らすよう、細部まで工夫が凝らされているのも特徴。結果としてハイブリッドシステムなどを使わない低コストモデルながらFFのベーシックグレードで35.2km/Lの好燃費を実現しています。さらに、従来モデルに対して加速性能を高めるなどストレスのないエコカーとしているのも見逃せません。