新型ミライースは、新世代ダイハツの原点となる注目モデル!

全車にデジタルメーターを採用しているのはミライースの伝統的なアイテム。トランスミッションはインパネシフトのCVTだけとなり、大きなセンターフロアトレイなど使いやすいコクピットといえそう。

またバックドアオープナーは電気スイッチ式を採用。最上級グレード「G」にはシートヒーター、車速感応オートドアロック、オートライトなど便利な装備が標準となっています。

メーカー希望小売価格は、FFが84万2400円~120万9600円、4WDは97万2000円~133万9200円。

ボディカラーは、新色のスカイブルーメタリックのほか、プラムブラウンクリスタルマイカ(メーカーオプション)、パールホワイトIII(メーカーオプション)、ブラックマイカメタリック、マゼンタベリーマイカメタリック、レモンスカッシュクリスタルメタリック、スプラッシュブルーメタリック、ホワイト、ブライトシルバーメタリックの全9色となっています。

■ダイハツ・ミライースG SAIII(2WD)主要スペック
車両型式:DBA-LA350S
全長:3395mm
全幅:1475mm
全高:1500mm
ホイールベース:2455mm
車両重量:670kg
乗車定員:4名
エンジン型式:KF型
エンジン形式:直列3気筒DOHC
総排気量:658cc
最高出力:36kW(49PS)/6800rpm
最大トルク:57Nm(5.8kg-m)/5200rpm
変速装置:CVT
燃料消費率:34.2km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:155/65R14 75S
メーカー希望小売価格(税込):120万9600円

(山本晋也)

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この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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