2017年夏のボーナスで狙いたい、低燃費・低価格車な新車5選!【2017年版】

■トヨタ・アクア

JC08モード燃費で37.0km/Lを実現したハイブリッド車のトヨタ・アクアは2011年12月に登場し、常に新車販売ランキング上位にいるベストセラーモデルです。

2014年12月に初めてのマイナーチェンジを行い、内外装の意匠変更を行うとともに、最低地上高を20mm高めてクロスオーバーモデルに仕立てたXアーバンを設定しました。続く2015年11月には、衝突軽減回避ブレーキなどがセットになった運転支援システム・トヨタセーフティセンスCを設定しました。

グレードはスタンダードなL、15インチタイヤを装着したS、トヨタセーフティセンスCを標準装備したGに加え、16インチタイヤ&トヨタセーフティセンスCを標準装備するXアーバンの4種類です。現在は特別仕様車のSスタイルブラックとXアーバンソリッドも用意され、車両本体価格は176万1382円〜215万5091円です。

■日産・ノート

2016年11月に追加されたガソリンエンジンで発電した電気でモーターを駆動させる「e-Power」という新しいパワートレインによって、好調なセールスを続けているのが日産・ノート。

2代目となる日産・ノートは2012年9月に発売されたコンパクトカーです。1.2Lガソリンエンジンで発電し、モーターを駆動させるe-Powerをはじめ、直噴ミラーサイクル技術+スーパーチャージャーによって1.5Lエンジン並のパワーを発生する1.2L直3スーパーチャージャー。そして1.2L直3DOHCエンジンの3種類を用意しています。

グレード構成は多彩で、豪華装備が魅力のメダリスト、スポーティなNISMO、そして質感の高さが魅力のモードプレミアなど、自分の好みに合わせて選べるのが特徴です。車両本体価格は139万3200円〜245万8080円となっています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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